小渋ダム(こしぶだむ)
2017年夏の長野県ダム巡り3基目は小渋ダムだ。
いつも事前調査は場所の確認だけなので、ここがアーチ式ダムであることは到着するまで知らなかった。
ダムへのアクセスルートが悪かったためかなり細い道(小渋湖温泉を経由するルート)を通ることになり、到着するまでは二度とくることができないと思っていた。
*2021年追記:小渋湖温泉は今は営業していないようだ。
しかし、帰路はセンターラインのある県道59号を通って帰れたので再訪はありだと考え直した。
なお、往路で県道59号と合流した先で小渋ダム方面へ右折するとダムへ到着だが右折せずトンネル方面へ進むと”あの”大鹿村へ行くことができる。
管理所は堤体の先にあるので郵便屋さんや宅配の車はこの天端を通って管理所へ向かう。
事前に予約すれば堤体内の見学ができるようだ。
次に来るときは事前に予約してから来ることにしよう。
型式 :アーチ式コンクリート
目的 :洪水調節
流水の正常な機能の維持
かんがい用水
発電
堤高 :105m
堤頂長 :293.3m
河川 :天竜川水系 小渋川
総貯水量 :5,800万㎥
ダム湖 :小渋湖
着手/竣工 :1961/1969
ダムカードはインフォメーションセンターで入手した。
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